バイクに限らず、走っているときに何かのトラブルに直面すると、一瞬のうちに体が硬直してしまい、 ブレーキ操作だけでトラブルを解消しようとしてしまう。そのほとんどが、避けたい障害物にわざわざ 突っ込んでいってしまう、という結末を迎えている。その大きな原因となっているのが、今回西郷先生が 力説しているところの
「その時どこを見ているか?」
なのだ。この”目線”一つが、今後のライテク全てにも影響してくるので普段から訓練しておこう。
それでは「パーフェクター西郷のピンポイントライテクを始めよう。」

PIN POINT...『目線』
安全なところを見れるか、見れないか
PART1危ない!と思ったら、必ず安全な方を見ろ
まず第1回目は「Uターンのライテク」ということなのでキーポイントとなる”目線
の重要性から説明していこう。一般的には「危ない」と思った方を向いてしまう習性みたいなものがある。 目線がトラブルの方を見ているから、自然に上体もトラブルの方に向いてしまい、ついつい障害物に突っ込んでいってしまう。Uターンの場所も同じことで、ターンの場合も同じことで、ターン動作に入るとき、目線次第で大きく膨らんだり、突っ込みすぎたりして、上手く決まらなくなる。
そこで”ピンポイントアドバイス1”:『危ない!と思ったら、必ず安全な方を見る』または「曲がりたい方の、コーナー出口を見る」
 この『出口を見る』に関係してくるのがターンしようとするときに、上体の開きが足らないと、オーバーランしてしまったり、思うようなラインをトレースできなくなる。極端に言えば、真後ろを見るようなつもりで目線をコーナー出口に持っていく。

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